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【WordPressブログ】「プライバシーポリシー・免責事項」の書き方を徹底解説!

こんにちは、パンダ(@panda.blog.sns)です。

この記事では、「プライバシーポリシー・免責事項」について解説します。

✔︎ 本記事の内容

プライバシーポリシーとは?
プライバシーポリシーの書き方
免責事項とは?
免責事項の書き方

プライバシーポリシー・免責事項の設置方法

目次

プライバシーポリシーとは?

プライバシーポリシーとは、個人情報の取り扱いについて定めたものです。

ブログでは、 「Googleアナリティクス」や「お問い合わせフォーム」などから、個人情報を取得します。

そのため、個人情報の取り扱いについて、記載をする必要があり、プライバシーポリシーの設置が必須になります。

プライバシーポリシーに書く内容

プライバシーポリシーには、「以下の内容」を記載する必要があります。

✔︎ プライバシーポリシーの書く内容

・Googleアドセンス
・Googleアナリティクス
・Amazonアソシエイト
・お問い合わせフォーム・コメント機能

Google アドセンス
  • Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
  • Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
  • ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。

第三者配信による広告掲載を無効にしていない場合、広告の配信時に第三者配信事業者や広告ネットワークの Cookie が使用される可能性があります。その点についても、次の方法でサイトのプライバシー ポリシーに明示してください。

  • 第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告がサイトに掲載されることを明記します。
  • 対象となる第三者配信事業者や広告ネットワークの適切なウェブサイトへのリンクを掲載します。
  • これらのウェブサイトにアクセスすれば、パーソナライズド広告の掲載で使用される Cookie を無効にできることをユーザーに明示します(配信事業者や広告ネットワークがこの機能を提供している場合)。または、www.aboutads.info にアクセスすれば、第三者配信事業者がパーソナライズド広告の掲載で使用する Cookie を無効にできることを知らせます。

出典 : プライバシーとセキュリティ「必須コンテンツ」

Google アナリティクス

お客様は、Google が個人情報として使用または認識できる情報を Google に送信したり、第三者によるかかる行為を支援または許可したりしないものとします。お客様は適切なプライバシー ポリシーを用意および遵守し、ユーザーからの情報を収集するうえで、適用されるすべての法律、ポリシー、規制を遵守するものとします。お客様はプライバシー ポリシーを公開し、そのプライバシー ポリシーで Cookie の使用、モバイル デバイスの識別情報(Android の広告識別子、iOS の広告識別子など)、またはデータの収集に使われる類似の技術について必ず通知するものとします。また、Google アナリティクスを使用していること、および Google アナリティクスでデータが収集、処理される仕組みについても開示する必要があります。こうした情報を開示するには、「ユーザーが Google パートナーのサイトやアプリを使用する際の Google によるデータ使用」のページ(www.google.com/intl/ja/policies/privacy/partners/ または Google が随時提供するその他の URL)へのリンクを⽬立つように表示します。

出典 : Googleアナリティクス「利用規約」

Amazonアソシエイト

乙は、乙のサイト上または甲が乙によるプログラム・コンテンツの表示またはその他の使用を許可したその他の場所のどこかに、「Amazonのアソシエイトとして、[乙の名称を挿入]は適格販売により収入を得ています。」または本規約に基づき事前に許可された内容と実質的に同じ文言を目立つように明示しなければなりません。このような公表および適用法により求められる場合を除き、乙は、事前に文書により許可された場合以外に、本規約またはアソシエイト・プログラムへの乙の参加に関して公式な文書を表示しないものとします。乙は、本規約において明確に認められた場合を除き、甲との関係について不実の表明や誇張(甲が乙を支援、後援または支持しているという表明または暗示を含みます。)をせず、甲と乙またはその他のいかなる個人もしくは事業体との間の関係を表明したり暗示したりしないものとします。

出典 : Amazonアソシエイト・プログラム運営規約

お問い合わせフォーム・コメント機能

お問い合わせフォーム・コメント機能では、「名前」「メールアドレス」「IPアドレス」などを取得するため、どのような目的で利用するのか、明記する必要があります。

プライバシーポリシーの書き方

プライバシーポリシーは、ご自身のサイトに合わせて、変更して下さい!

当ブログの「プライバシーポリシー」をコピーします。

固定ページ」>「新規追加」を選択します。

タイトルに「プライバシーポリシー」と入力し、「コピーしたもの」を貼り付けます。

以下の箇所を、ご自身のブログに合わせて、変更しましょう。

・Googleアドセンス…
 →「使用している広告サービス」に変更
・Panda Blog
 →「自分のブログ名」に変更

概要」>「URL」を選択し、「privacy-policy」と入力します。

公開」を選択すれば、プライバシーポリシーの完成です。

免責事項とは?

免責事項とは、ブログの責任範囲について定めたものです。

ブログでは、「アフィリエイト」で紹介した商品を読者が購入し、「トラブル」が起こる可能性もあります。

そういったトラブルを未然に防ぐために、免責事項を設置しておく必要があります。

免責事項に書く内容

免責事項には、「以下の内容」を記載する必要があります。

✔︎ 免責事項に書く内容

・トラブルに対する責任について
・著作権 / 肖像権について
・リンクについて

トラブルに対する責任について

・当ブログの情報で不利益があっても責任を負わないこと

・100%正確な情報の発信を保証するものではないこと

著作権・肖像権について

・文章や画像の無断転載を禁止すること

・著作権や肖像権を侵害している場合は、すぐ対応すること

リンクについて

・当ブログはリンクフリーであること

・画像の直リンクはNGであること

免責事項の書き方

免責事項も、ご自身のサイトに合わせて、変更して下さい!

当ブログの「免責事項」をコピーします。

固定ページ」>「新規追加」を選択します。

タイトルに「免責事項」と入力し、「コピーしたもの」を貼り付けます。

概要」>「URL」を選択し、「disclaimer」と入力します。

公開」を選択すれば、免責事項の完成です。

プライバシーポリシー・免責事項の設置方法

プライバシーポリシー・免責事項は、「フッター」に設置するのが一般的です。

✔︎ 設定方法

外観」>「メニュー」を選択します。

メニュー名」に「フッター」と入力し、「フッター」に「✔︎」をつけ、「メニューを作成」を選択します。

免責事項」「プライバシーポリシー」に「✔︎」をつけ、「メニューに追加」を選択します。

メニューを保存」を選択すれば、完了。

まとめ

この記事では、「プライバシーポリシー・免責事項」について解説します。

プライバシーポリシー
  : 個人情報の取り扱いについて定めたもの
免責事項
  : ブログの責任範囲について定めたもの

他にもしておくべき、おすすめの設定がたくさんあります。

以下の記事にまとめているので、是非、確認してみて下さい!
>>> WordPressの初期設定を徹底解説!おすすめ10選

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